三重県
●須江
- ワイドからマクロまで黒潮が体感できる海!
- 紀伊半島の先端、潮岬の東側約1.8kmに浮かぶ周囲28kmの紀伊大島は、和歌山県最大の島。潮岬までは約1km、「くしもと大橋」で結ばれています。日本とトルコが友好関係を結ぶきっかけとなった『エルトゥールル号遭難事件』は1890年に紀伊大島の沖で発生。
島の東端・樫野埼には、トルコ軍艦遭難者慰霊碑およびトルコ記念館があります。
島は3つの地区に分かれていますが、そのうち南側に位置するのが須江です。
潮岬を隔てた反対側の串本は、サンゴ群生でも知られる温暖な海ですが、岬によって黒潮を遮られるため、須江の海中は水温は低めで海中景観も生息する生物相もガラリと変わります。
珍種稀種が多いと、カメラ派ダイバーに人気なのはそのため。
中でも冬限定のビーチポイント「内浦」はファンが多いですが、そのほかにも穏やかな内湾のボートポイント、地形も楽しめる外洋ポイントもそろっています。
また夏には、潮岬沖を流れる黒潮をドリフトするブルーウォーターダイブが開催されています。
- 料金
- ¥29,700 ※レンタル代別途
- 内容
- 2ビーチ